パタヤ中心地のアパートで元ビアバー女性の惨殺死体。普段より複数男性が部屋に出入り。

パタヤのアパートで若い女性が死亡しているのが発見されました。
警察は殺人事件とみなし捜査を開始しています。

5月20日午前中、警察は、パタヤ中心部にあるアパートで発生した事件の通報を受けました。
現場では、タイ人女性ラッタナー・タムラクさん(32)の遺体が発見されました。

この遺体は、死後4日は経過していると思われます。
部屋の中には、割れたガラスなど争った痕跡がありました。

アパートでメイドとして働くスワペットさん(61)は警察に対し、部屋から異臭が漂っていたと証言します。
彼女はドアをノックしましたが応答がなく、数日間入居者に会っていなかったので心配していたと語ります。

彼女はアパートの所有者に事情を告げ、警察が鍵を使って初めて室内での恐ろしい光景を目の当たりにしました。

被害者の近所に住む23歳のビッグ夫人(仮名)は、5月14日にラッタナーさんと一日中話していたとパタヤ警察に証言しています。
ビッグ夫人によると、ラッタナーさんには普段から多くの男性から連絡が来て、彼女の部屋を訪れていたといいます。
彼女はソイブアカーオのバーの元スタッフでしたが、現在は失業中でした。

パタヤ警察は、監視カメラを調べた結果、男性容疑者3名を特定し追跡していると述べています。

毎日のようにこのような殺人事件が発生しているのを見ていると、何故人は仲良く楽しく生きることができないのか?という素朴な疑問に対し自問自答してしまいます。
戦争がない地域の人でも、人は何かを奪い合って生きていますね。
所詮、他人とは分かり合えないのだから、より自分さえよければいいという利己主義に走るしかなくなっていく気持ちも分からなくはありませんが…。
はたして、それでよいのでしょうか。

 

 

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