タイのテレビマンがデスクの上で死亡。過労死の疑い。

労働大臣のスチャート氏は、過労死をひきおこした疑いで、タイ・ニュース・ネットワーク (TNN) のスタッフの死に関する調査を命じました。
この44歳の男性は、2月6日月曜日にバンコクのタイニュースネットワーク (TNN)社内のデスクで、倒れこんでいました。

TNNの内部情報によりますと、被害者はサラウットという名前で、番組スケジュールを担当する上級管理職として働いていました。
彼は、何日も休むことなく高圧シフトで働いていました。

TNNは、通信大手のTrue Corporationの子会社として有名です。

労働保護局は現在、法律で定められているように、サラウットの雇用主が毎週少なくとも1日の休暇を与えていたかどうかを調査しています。
同局はまた、TNNが彼の意思に反して残業を強要したかどうかも調べています。

法律によりますと、従業員は週に36時間以上残業してはなりません。

スチャートはまた、労働保護福祉局と社会保障局に、遺族らがスムースに保証を受けられるよう命じました。

彼の死が仕事によるものであると結論付けた場合、彼の家族は5万バーツの葬儀補助金、10年間分の給料70%の補償、および年金の支払いを受ける資格があると報道されています。

私も30代までは、出版社とテレビ業界の両方に携わっていましたが、昔の業界だったので3日で5時間しか寝ずにロケ車運転とかして死にかけたことはありますね。
あっ、そう言えば今年入ってから、一日も休みないや。
そういうこと。

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