パタヤ周辺のビーチで花火やコムローイを販売する業者の取り締まり。ビーチには違法業者もいますのでご注意を。

パタヤの当局者は、ジョムティエン ビーチなどで違法な花火やスカイランタン(コムローイ)の販売者を取り締まりを強化しています。

花火やコムローイは地域住民を悩ませ、睡眠やリラックスをしようとする人々(特にお年寄りや子供)を困惑させ、火災の危険すらあると主張する地元住民や監視ソーシャルメディアグループからの苦情が相次いでいました。

苦情を受けて、当局はナ・ジョムティエンのビーチに行き、複数の販売業者を見つけました。
その多くは、当局が近づいてくるのを見ると、すぐに一般人のふりをしたり、証拠隠滅のため花火を埋めようとさえしました。

しかしジョムティエンとパタヤの当局者は団結して、違法な花火の販売はビーチの規則に違反していると述べ、数十個の花火とスカイランタンを押収しました。
彼らはまた販売業者を拘留し、違法な商品を二度と販売しないように、厳重な法的罰則や懲役刑に直面する可能性があることを強く警告しました。
(事実上、無罪放免)

証拠隠滅を計るくらいなので、悪いことだと知りつつ販売しているところにこの国の全てが物語られているような気がします。
またロイクラトーン祭(イーペン祭)で有名なコムローイですが、現代のものは観光用に後からできたものです。
一方、現地にお住いの方々は、民家や畑、山火事などにもつながる行為だとし、決して全ての人がウェルカムな行為ではないものだということは一面として知っておく必要があるかもしれません。
利害関係者は決してそのことを伝えようとはしませんが。

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