自家製ワクチンしか接種できない中国人のために、ワクチン接種サービスポイントを設置(有料)

タイ疾病管理局 (DDC) は、年末年始後の新型コロナの感染状況が低いことについて言及しています。
ただし同局は、中国人観光客が多数タイに到着すると予想される旧正月期間後に、状況を再度評価する予定です。

当局はまた、外国人観光客向けの予防接種ポイントを開設する準備を進めており、1回のワクチン接種の価格は800~1000 バーツの範囲になるとのことです。

DDC事務局長のタレス博士は、出身国で再入国前にRT-PCR検査を受ける必要がある旅行者は、COVID-19治療をカバーする健康保険に加入する必要があると述べています。

現在、これを要求している国はインドと中国のみです。

首都バンコクでは、DDCがワクチン接種を希望する外国人観光客向けに2つのワクチン接種場所を用意しています。
1つ目は、サトーンにあるバンラックメディカル センター、もう1つは、バーンケン地区にある都市疾病管理予防研究所です。

プーケット、チョンブリー、チェンマイなどの観光都市の保健機関と協力して、同様のワクチンサービスポイントを設置する予定です。

またCOVID-19治療をカバーする健康保険を購入した海外旅行者は、どの病院でも治療を受けることができます。
症状が軽度または無症状の場合は、ホテル検疫に入ることが可能だと説明しています。

現在ASQ対応ホテルは、日本人の一般旅行客が宿泊できるようなレベルのホテルではないので、症状が出てしまったら入院する方をお薦めいたします。
また日本人の方は、日を選べば、まだ無料でワクチンを接種できる場所があります。

直近の情報につきましては、過去記事をご参考ください。

【バンコク】ワクチン接種情報(12月23日付け)※実際は日本人専用ではありません。ご希望の方はお早めに。

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