タイはノーガード戦法で乗り切れるのか?! 中国のリミッター解除でタイへの中国人訪問者500万人とも。

いろいろなことに備えなければなりません。

タイ政府は、中国からの旅行者受け入れを前に、到着時の新型コロナ感染者向けの特別予算を割り当てたことを、公衆衛生大臣アヌティン氏が明らかにしました。

タイの公衆衛生、観光、スポーツ、運輸省の高官は、2023年1月に開始される中国人観光客の到着に備えて、1月5日にも会合を行う予定たといいます。

中国政府は、1月8日これまでの旅行制限を緩和し、中国市民が再び国外に旅行することを許可することを承認しました。

アヌティン氏は、他の多くの国とは異なり、タイは中国人観光客を他国からの観光客と同じように扱うと述べています。

国家伝染病委員会の技術小委員会の勧告によると、中国人観光客に特別な措置を課すことはないとのことですが、COVID-19の予防接種証明書を提示と、健康保険に加入する必要性を主張しています。

タイの観光関連当局者は、中国とタイの間のフライト数が現在限られているため、初期段階では多くの中国人観光客がタイを訪問することは不可能だとも述べています。
(新型コロナ禍以前は、タイの空港と中国のさまざまな都市を結ぶフライトが週400便あったが、現在は15便のみだとの報道があります。)

中国からの到着者は最初の1か月で約50,000人と推定されており、その多くはタイ北部のチェンライ県のチェンセン地区にある国境検問所を経由して陸路で入国するか、ラオスと中国の高速列車を経由し東北部ノーンカイから侵入…、いや入国する予定です。 

その後、フライトの増加により、到着数は月に約10万人に増加すると予想され、通年では合計約500万人になると予測されています。

500万人ですか…。

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