アユタヤ国立博物館に金製品の新館がオープン!~1月2日まで入場無料

アユタヤ県の国立博物館は、古来の金の宝飾品を展示する新たな金工芸品会館を正式にオープンしました。
展示されているアイテムの多くは、アユタヤ時代 (1351 ~ 1767 年) の王室のレガリア(象徴となるもの。神器など)と王の身の回り品です。

チャオサンプラヤー国立博物館の新たな館には、プラナコンシーアユタヤと呼ばれる、県内の寺院の保管庫で発見された金の工芸品が展示されています。
アユタヤ時代の寺院には、ワットラーチャブラナ、ワットマハタート、ワットスワンチェディ、ワットプッタイサワンなどがあります。

展示されている2,244個のアイテムの中には、勝利の剣 (Phra Sang Khan Chaisri) 、プラカチャタン王室の象の鞍、チュラ モンクットの宝冠、プラスワンマラの被り物などがあります。

新社屋は2階建て、延べ床面積は3,275平方メートル。 金の王室のレガリアと王室の私物、金の仏像と仏の遺物、そして仏の遺物がアユタヤのさまざまな寺院の仏塔にどのように置かれたかについての信念に関する展示です。

12月30日(金)から2023年1月2日(月)までは、この新館が無料開放されています。

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