【バンコク】何故タクシーは踏切を超えて行くのでしょう。列車衝突事故でタクシー運転手が死亡。

12月23日、バンコクのラクシー地区のノース パーク交差点で、タクシー運転手が鉄道の遮断機を通り越し、旅客列車の進路に突っ込み死亡すると言う事故が発生しました。
この事故は、午前6時頃、警察に通報されました。
救急隊が現場に駆け付けると、バンコク – ケンコイ線の4両の客車が停車しており、前面がくしゃくしゃになった緑と黄色のタクシー(個人タクシ―)を発見しました。
タクシー運転手は運転席ですでに死亡しており、がれきの中に閉じ込められていました。
この電車は午前5時20分にフアランポーン駅を出発しました。
踏切に到着したとき、すでに遮断機は下りていました。
しかしその柵を超えて、突然タクシーが電車の進路に入りこみ、タクシーと衝突してしまいました。
なくなった人に鞭は打つようなマネはしづらいですが、本当にタイ人は信号などで待つことができない人が多くて困ります。

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