年末年始のタイ旅行で歓楽街へ行く予定の方は「大麻」関連の取り締まりにご注意下さい。

年末年始をタイでお過ごしになろうとしている方もいらっしゃるかと思いますが、知らず知らずのうちに犯罪に巻き込まれてしまわないよう、特に歓楽街へ行こうとされている方はご注意下さい。

タイの伝統的代替医療部門(DTAM)は、年末年始のイベントなどで大麻を使用したパーティーは許可していないと強く警告しています。
そのようなパーティーを開催していると通報があった場合、直ちに捜査員が乗り込むだろうと事務局長のトンチャイ氏は語ります。

大麻は医師の助けを借りて医療用にのみ使用されるべきであり、パーティーやイベントには使用されるべきではないと警鐘を発しています。

とは言え、摘発する側の警察は摘発に消極的とすら思える節があり、そのため街には大麻やマリファナの取り引きが氾濫しています。
医療用の商品を見つける方が困難で、基本的には嗜好品として大麻やマリファナの販売が横行しています。

またそれらの小売り店は、大麻販売の許可証を得ていなければなりませんが、偽造を含め、一般人にそれを見極めることは困難でしょう。

バンコクやパタヤなどの歓楽街では、店内で公然と大麻やその他違法な水タバコ(シーシャ)を吸引させているところも多く、副流煙を含め、現場にいたということで摘発に巻き込まれることも想定されます。

タイ人の「マイペンライ」は、日本人にとって「マイペンライ」ではありませんので、十分にご注意下さい。

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