タイはネットショッピングでも大麻が手に入る時代です。もうどうにも止まりません。

タイ公衆衛生省は、大麻の芽が販売されているオンラインショッピングに対して法的措置を取ると述べています。

同省はプラットフォームに対し、販売者が20歳未満の人や妊娠中または授乳中の女性への芽の販売を禁止する指令を確実に順守するように指示しました。

大麻の合法化に伴い、先月オンラインショップでの販売が急増した後、娯楽目的での大麻の使用に対する反対が高まる中で発行されました。

植物のつぼみには高濃度のカンナビノイドが含まれており、大麻の中毒効果の原因となっています。

この禁止は、インターネット、電子機器、自動販売機での販売を対象としています。
また商業目的での宣伝も禁止されています。

いや、当たり前ですよね。
まあ、それができないのがこの国ですが。

さらに先日、パタヤビーチで大麻を吸う9歳の子供がタイのメディアで取り上げた件に対し、同省のアヌティン大臣は「何の問題もない。俺を貶める捏造じゃないか?」とすら発言しています。

観光という面以外あまりタイのことをこれまでご興味なかった方でも、そろそろ何かが見えてきたのではないでしょうか。

 

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