バンコクのコンドミニアムで、新型コロナ感染で自宅待機中に男性が死亡。ワクチン3回接種済み。

11月24日、新型コロナに感染したため自宅で仕事をしていたタイ人男性が、2日間連続して会議に出席していないと不審に感じた同僚が様子を見に来た際、死亡しているのが発見されました。

38歳の男性は、新型コロナに感染していた5〜6人の会社の従業員と接触後、20日から感染していました。
その後、会社では全ての従業員に自宅で仕事をするよう通達していました。

防護服を着た回収チームが、バンコク郊外ソイ ラップラオ 101 にある彼のコンドミニアムから遺体を引き取り、法医学研究所へ運びました。

死亡した男性は、ワクチンを3回接種しているにも拘らず、感染していました。

当局は、重篤な症状を発症したりするリスクを減らすために、4か月以上前にワクチン接種を受けた人は、追加接種を受けるよう促しています。

 

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