冬が近づている今が注意です。タイ公衆衛生大臣、新型コロナ再流行の兆しを懸念。

日本でも第8波突入との見解も示されていますが、タイも少し状況が変化してきました。

2022年10月より1週間ごとの感染者レポートがまとめられていますが、本日発表(11月13日~11月19日分)の感染者数は微増なれど、死亡者数が69名となっており、かなり増えた印象を与えました。
10月末ごろの調査では、死亡者数33名となっていましたので、倍以上の増加です。

それを受けて、公衆衛生大臣から次のような発言がありました。

世界中で新型コロナの症例が冬になるにつれ増加しており、リスクのある人々にワクチン接種を受けるよう促しています。
同大臣は、
タイがあらゆる国からの訪問者を現在ほぼ制限なく歓迎しているため、新型コロナの症例が増加することを懸念していると述べています。

高齢者や基礎疾患のある人は、ワクチンのブースターショットを受けるよう奨めています。

 

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