火災で26名以上の死亡者を出した違法営業店「マウンテンB」オーナーが、堂々と復活!

だからもっと罰則を強くするように言ってるのですが、しないのは何かあるからだと思われて当然かと思います。
なぜなら、すぐに復活するからです。

現在26人目の死亡者が出ているといわれている火災により大きな被害を出した「マウンテンB」パブの跡地に警察が再び現れました。

この日新たなパブが、この忌まわしい場所にオープンしました。
当局は、店主に必要書類を見せるように言います。
「マウンテンB」には、チョンブリー知事名義で5年間の閉鎖命令が出ています。

事件は、11月20日深夜に起こりました。

もともとこの土地は、道路沿いの「MOUNTAIN BAR & BISTRO」レストランゾーンと「Mountain B」のパブ、2つのゾーンに分かれていました

新たな店は名前を変え、「NeverNeverland Bar&Bistro」としてオープンしていました。
ご丁寧に11月18日、僧侶を招いて新店舗オープンのための儀式を行い、店を再開していました。

さらに「Mountain B」のオーナー・シアビーは、自身のSNSで次のように述べています。

 

「Mountain BパブのオーナーBです。過去に、私は過ちを犯し、起こってほしくないことが起きたことに対して支払う準備ができていました。

私の人生は壊れています。
私が何年にもわたって獲得しようとしてきたお金は、事件のすべての費用を費やし、カバーするために使用されています。
私が持っている財産は、被害者を治療するためのお金を工面するために売却する準備ができています。

でも今は、生計を立てる必要があります。
私を責めて、生計を立てるチャンスを邪魔しないでください。
店を攻撃しないでください。
店とその従業員は、この問題に関与していないからです。
すべての従業員に、収入を得られる仕事に就く機会を与えます。
自分と家族を大切にするために」

 

どれほど身勝手な言い分でしょうか。
このようなことが大小まかり通ってしまうのが、タイ社会でもあります。
このようなレベルの主張が、日常茶飯事で繰り返されています。

管財人を置いて、財産没収の下、終身刑にして下さい。
そもそもこのように被害が大きくなったのは、違法営業で稼いだ真っ黒なお金な上に、避難経路をあえて閉めていた完全に店側の責任です。

 

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