３月26日バンコク～アユタヤ間往復・蒸気機関車チケット発売中。

開通126周年を記念して、タイ国鉄 (SRT) はバンコクからアユタヤを往復する蒸気機関車を、年に６回運行しています。
次回、３月26日のSRT創立記念日の歴史的な旅のチケットはすでに予約可能となっています。

タイ国鉄 (SRT) は、1897年にチュラロンコーン国王 (ラーマ５世) の勅令により設立されました。

運行に使用される蒸気機関車は、第二次世界大戦の終結直後に製造されたもので、通常はトンブリ機関車庫に保管されています。

列車はバンコクのフアランポーン駅を午前８時10分に出発し、アユタヤ駅に午前10時20分に到着します。
その後、チャオサンプラヤ国立博物館、寺院、土産店など、アユタヤ県の観光スポットを訪れるための時間が６時間あります。
16時40分にバンコクに戻ります。

列車は、途中サムセン、バンスー、ラクシー、ドンムアン、ランシットに停車します。

乗車券は、通常の座席で１人あたり290バーツ、エアコン付きの車両の座席で799バーツです。
この価格には、軽食と飲料水が含まれています。

チケットはどの駅でも予約できます。
詳細については、SRT コールセンター (1690) にお問い合わせください。

SRTは、この蒸気機関車の運行を年６回行っています。

〇３月26日：タイ国鉄創立記念日、バンコク～アユタヤ間。

〇６月３日：スティダー王妃の誕生日、バンコク～ナコンパトム。

〇７月28日：ラーマ10世国王の誕生日、バンコク～アユタヤ。

〇８月12日：シリキット王妃（現太后）の誕生日（母の日）、バンコク～チャチュンサオ。

〇10月23日：チュラロンコーン国王記念日、バンコク～アユタヤ

〇12月５日：ラーマ９世の誕生日（父の日）、バンコク～チャチュンサオ