日本人学校のあるチョンブリー県では、6月14日からの学校再開を見送り。バンコクでは…。

チョンブリー県 (パタヤを含む) 行政長官は、県内すべての学校は追って通知があるまで閉鎖されると発表しました。

新型コロナ感染状況が進行中のため、学校への通学は延期され、いつから再開となるかの目途すら通知されませんでした。
今のところオンラインなどの教育方法が継続されます。

タイの学期の開始はすでに約1か月遅れており、チョンブリー県では無期限に継続する予定となっています。

一方で、ツリーナット教育大臣は、2021年6月14日、全国で一斉に学校が始まることを確認、学期の延期は再びないことを示唆したと言います。
ただしこれは学校が再開(通学)することには言及されておらず、オンラインなどを駆使して再開するようにとの通達が出ています。

この辺りの判断は、各自治体の判断が最終的に優先されますので、チョンブリー県では早々と延期を通達してきましたが、国の方でOKでも自治体でNOが出る可能性はあります。
チョンブリー県には、シーラチャーに日本人学校がありますので、シーラチャー校では自治体の意向に沿う形でしか授業が行われないものと思われます。

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