ホイクワンのコンドミニアムで起きた射殺事件。警察包囲の元、犯人自決にて終焉。

バンコクのホイクワンで47歳の女性を殺害した容疑者は、10月11日火曜日にパッタルン県の自宅で警察に包囲され、自分自身に銃を向けていました。

この一報は、10日月曜日の午前2時、ホイクワンのコンドミニアムの駐車場で妻が夫に9mm銃で撃たれた事件の続報になります。

ホイクワンの地下駐車場で夫が妻を殺害。

警察は監視カメラの映像を確認し、被害者の元夫であったサタポーン容疑者 (60 歳) を突き止めました。
容疑者は、事件現場であるバンコクから故郷のパッタルンまでバスで逃走したと伝えられています。

火曜日の22時30分頃、警察官が容疑者の家を取り囲み、サタポーンの親戚を向かわせ容疑者に投降するように説得させました。
親戚が説得にあたっている最中、サタポーン容疑者が準備するのに10分必要だと主張してきましたが、その直後に銃声が聞こえました。

その後、警察の特別部隊が家に突撃しましたが、手に9mm銃を持ったサタポーン容疑者はすでにこと切れていました。

容疑者の娘が部屋にいました。

本誌では何度も報じていますが、タイは銃に関する事件が表沙汰になっているだけでも山のようにあります。
タイ社会の日常に銃が必要なのは、何故ですか?
国内が戦争中だからですか?
もし不要と思うなら今すぐ銃と薬物の所持を厳罰と共に禁じさせ、正常な国政を行っていただきたいものです。

さもなければ、ノーンブアランプーのような事件が、また近いうちに起こるでしょう。

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