売り場の移動をお願いされた露店商が拒否。喧嘩に発展後、役人から暴行された?!

タイで利権が絡むと、ただでは済みません。

チョンブリーの市場で、売り場の再配置をめぐってチョンブリー市議会の役員と騒動となり、幾人かの店員らが負傷しました。

チョンブリー警察は10月5日水曜日、チョンブリー市役所前にある地元の市場で、タイの業者とチョンブリー市議会の役員らしき者との間で暴力沙汰が発生しているとの通報により、現場へ向かいました。

現場では、2名(73歳と43歳)の売り場者負傷していました。が現場で発見されました。
二人とも怪我を負っておりますが、命に別状はなく、事件後に逃走したチョンブリー市議会の役員グループによって暴行を受けたと主張しています。

怪我人の一人は市警察に、彼は長い間この市場で露天商をしていると語ります。
しかし、の日に評議会のメンバーが彼に近づいて、売り場を新しい場所に移動するように命じてきました。
彼は新しい場所が気に入らなかったので激怒したと言います。
その後、彼は当局者と喧嘩となり、最終的に乱闘に発展しました。

市警察は、公平を期すために両当事者を召喚し、CCTV の映像を調べて、正確に誰が乱闘を始めたのかを突き止めると述べています。

喧嘩なので両成敗の部分もあるかと思いますが、役所の当局者が暴力をふるってくること自体が、日本なら大事件になりそうです。

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