プーケットでパラグライダーをお楽しみ中に落下。重傷。付近の禁止標識は無視。

観光地には、自然の力を利用したスリルを楽しむアクティビティがご用意されていますが、これは安全が担保されているものではありません。

プーケットのラワイ地区で、78歳の外国人がパラグライダーを楽しんでいたところ落下し、重傷を負う事故が発生しました。

9月19日、ラワイ準地区のナイハーンビーチ近くのカオダンビューポイント (風車ビューポイントとしても知られる) で、この事故は発生しました。緊急対応担当者に事件が通知されました。

ラワイ地区の救助隊は、事故発生時、この付近には強風が吹いていたと語っています。
彼は右腕を骨折し、右足と腰を負傷しました。

負傷した外国人の名前と国籍は、報道陣に公開されませんでした。
また、実際のところ彼が外国人なのか観光客なのかも明らかにされていません。
(そのように見えるということのようです)

この場所では、過去に同様の事故が発生していたため、このエリアでのパラグライダーを許可しないという警告標識がありました。

ラワイ自治体は、観光客や地元の人々にパラグライダーをしないように警告していましたが、その警告は無視され、今でもこの地域でパラグライダーやその他の同様の飛行活動を行っている個人やグループが存在しているとのことです。

企業やツアー会社がパラグライダーに関連していたのか、それとも男性が単独で、または友人と一緒に活動していたのかは不明とのことです。

このような場合、事故に合っても、ツアー会社などはほとんど責任を取ってくれません。
自己責任となってしまう可能性が高いことをご承知の上、楽しい旅行計画を立てるようにして下さい。

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