ノンタブリーの中学校内で発生した射殺事件。38口径の自家製銃を発見。喧嘩の解決に銃を所持。それで誤射とは?

9月15日に発生しましたノンタブリーの学校内で起きた生徒の死亡事件。
タイのメディアの報道がまちまちなので、このような報道もあるということでお伝えいたします。
まだ結論ではない可能性がありますが、その中でも有力情報と思われるものをご紹介します。

ノンタブリーの学校で発生した「謎の爆発」の真相と思われる証拠が運河で発見されました。
それは、少年が死亡した原因となった38口径の自家製銃です。

爆発は、ノンタブリーのバンブアトン地区にあるワットラートプラードゥク校のコンピューター教室で発生し、15歳の少年が死亡しました。
当初は、コンピューターが爆発したと報じられていました。

死亡した少年との問題を解決するために自家製の銃を授業に持ってきたと告白したが、誤って発砲したと警察は発表しています。

伝えられるところによると、この少年は事件の後、20歳の友人(センと呼ぶ) に連絡を取り、銃を処分する手助けをしたと語っています。
その後、警察はセンを取り調べ、少年から銃を奪い、学校から約1.5キロ離れたバンパイ運河に投棄したことを自供しています。

15日木曜日の20時頃、ダイバーは運河で38口径の自家製銃を発見しています。

同級生は警察に、加害者とされる人物は暴力的な傾向を示したことはこれまで一度もなかったが、頻繁に学校を欠席していたと語っています。
死亡した少年との間に問題があったかどうかは、気づかなかったと述べています。

この事件に関して、例えばバンコクポ〇トは使用した銃は「ペンガン」(ボールペン型の銃)だったとか、他紙では年齢が13歳とか、かなりいろいろな報道がなされています。
ただ、実際自供に基づいて38口径の銃が発見されたのであれば、これは信用できる報道だと判断しお伝えしています。
続報につきましては、更なる調査を待ちたいと思います。

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