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鍵を失くした! 高級コンド内でレイプ未遂事件発生~あなたが住んでいる物件、本当に大丈夫ですか?
- 2022/8/31
- 事件(タイローカル)
セキュリティばっちりなはずのタイの分譲マンション「コンドミニアム」
それでもそこに人がいる以上、安心できません。
18歳の少女がカードキーを紛失してしまったため、コンドミニアムのエンジニアに助けを求めました。
しかし、そのエンジニアが…。
8月30日16時30分、ノンタブリー県のバンブアトン警察を、24 歳のスナンターさんが訴えに訪れました。
彼女の訴えでは、妹である18歳のインさんが、バンブアトン地区にある高級コンドミニアムのエンジニアにレイプされかかったと言います。
このエンジニアの名前はフィアス、事件は8月19日21時頃、B棟8階207号室で発生したとのことです。
コンドミニアム内の監視カメラを調べたところ、インさんがフィアスさんと一緒にエレベーターに乗り込む瞬間を捉えていました。
エレベーターを降りた後、フィアス容疑者は彼女の後を歩いていました。
そして彼女の部屋に到着したとき、容疑者はインさんを部屋に引きずり込みました。
しかしインさんの友人男性がすぐに助けにきたため、彼女は九死に一生を得たと言います。
事件後、彼女はエンジニアの上司に問い正したところ、彼はすでに失踪していたことが判明しました。
何が起こったのかについては、彼はインさんのガールフレンドだったので、そのような行為をしようとしたと主張していると言います。
それはもちろん真実ではありませんでした。
彼女は、コンドミニアムに住むすべての女性に、より注意を払うよう呼びかけたいと述べています。
タイの場合、コンドミニアムが雇用しているエンジニアでさえ、この種の事件を引き起こしかねないからです。
そう言えばついこの間プラカノンで発生した白昼のレイプ事件でも、犯人であるバイクタクシーが「これは夫婦の問題だから構うな!」と叫び、女性を追い回す事件が発生していました。
警察の目の行き届かない地方だと、こういう言い訳がまかり通ってしまうので、誰も助けなかったのかもしれませんが、バンコク近郊では通用しませんよ!