パタヤでチーマー同士の抗争。銃撃戦で無関係の7歳の子供を含む二人が負傷。タイは銃社会。でも暗殺は起きない? なぜ?

7月9日土曜日の夕方、バンラムン地区のガレージの前で10代の若者2グループが抗争を繰り広げ、銃撃戦となり、7歳の子供を含む2人の地元住民に銃弾があたるという事件が発生しました。

7歳のムーデーンちゃんは、この銃撃戦で銃弾を受け、軽傷を負いました。
父親のパヌポンさんは、右肩に銃創を負いました。

二人とも病院に送られ、検査と治療を受けています。

警察によりますと、被害者らはこの抗争時にたまたま近くにいただけで、直接抗争には関与していなかったと言います。

地元の目撃者によると、事件が起こったとき、近くには老若男女の多くの住民がいました。
その後10代の若者のグループは、銃器を取り出してお互い10発以上の銃声が聞こえたとされています。

タイは銃社会です。
タイ人なら簡単に銃器を手に入れることができます。
日本はその点、銃器を手に入れることは容易ではありません。

タイでは激しいデモは行われますが、先日の安倍元総理のような事件はほとんどありません。
しかしタイでは、このようなしょうもないケースで、あわや小さな命が犠牲になることがあります。

この差はどう受け取るべきなのでしょうか。

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