新型コロナに感染したタイの公衆衛生大臣アヌティン氏が公務に復帰。

先日6回目のワクチン注射を終え、パリの会議から戻ったところ、新型コロナに感染していたタイの公衆衛生大臣アヌティン氏は、7月4日公務に復帰する予定であるとタイの地元メディアは報じています。

大臣は、6月28日から自宅隔離状態にあり、それ以来2つの陰性ATKテストをクリアし、症状の改善を示したとのことです。

国の防疫管理を任される首長が、信頼度の低いATK検査のみでもう陰性と判断されてしまうのですね。
多くのタイの子供たちが現在も、新型コロナによる学級閉鎖でオンライン教育を強いられ、教育の機会を奪われています。

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