タイで「いきなり暴力」増殖中。サムットプラカーンで女性の車のフロントガラスを破壊。

これもタイ全国各地で増殖している「いきなり暴力」の人々なのでしょうか。

サムットプラカーン県プラプラデーンのスクサワット通りに工場務めの女性が車を停めた後、フロントガラスが割れていることに気づきました。

被害者の女性は、コーンケン出身のサリヤさんです。

監視カメラの映像を確認すると、深夜午前3時ごろ、上半身裸の男性が長さ約60cmの20キログラムの塊を持っている姿が映し出されていました。
推定年齢は約35~40歳だと思われます。

男は、彼女の車のフロントガラスを破壊したのち、なんの悪ぶれた面持ちもなく悠々とその場を通り過ぎていきました。

普通、正気を保った人なら、例えば車にイタズラした場合、事を起こしたらその場を早く立ち去ろうと考えるものです。
しかし、この男性は本当に悠々と何事もなかったように、その場を歩き去りました。
冷静な様がむしろ不気味で、通常の心理状態とは思えない素振りだと事件を伝えるニュース映像からそう感じました。

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