日本人男性がプラカノンで突然ヤクザから襲撃。タイ警察も日本大使館も何もしてくれないと正義を訴え。

2024年2月7日、内務大臣顧問であるエカポップ氏が、日本のギャングから身体的暴行を受け、重傷を負ったとされる日本人被害者を連れてきて、法的援助を訴えました。

被害者であるテツオ(姓はコバシカワ?35歳)さんは、ペルー国籍をも取得した日本人です。
テツオさんはタイに移住して企業しましたが、2022年10月18日に日本人暴力団員5人から暴行を受けたと主張しています。

エカポップ氏によりますと、テツオさんは2023年初めに、クロンタン警察に被害届を提出しています。
しかし検察は代わりに、より軽度の暴行致傷罪で懲役2か月の判決を下し、執行猶予としていました。

そのためテツオさんは、タイの法律が公正に行われていないと感じていました。

エカポップ氏によりますと、日本のギャングはタイに住む外国人の合法的な事業を乗っ取り、マネーロンダリングの場所として利用している疑いがあるといいます。

テツオさんは、事件当日、バンコクのプラカノン地区で友人らと夕食を食べに行くと、ゴルフクラブで武装した日本人ヤクザらから暴行を受けたと話します。

これは日本の暴力団が関与したとされる過去の取引先間の紛争によるものだと思うが、哲夫さんは関与しておらず、勘違いで襲われた可能性があると主張しています。

テツオさんはこの事件をタイと日本の警察と日本大使館に通報しましたが、情報が不十分だったとしてどの機関からも返答はなかったと話します。
哲夫さんは、自分は日本人犯罪グループやビジネス上の紛争には関与しておらず、容疑者に対してさらなる措置を講じるよう日本大使館に再度訴えたいと主張しています。

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