BLACKPINKのLISAの親戚『パヤーフォン』選手がK-1WG45㎏級王者に。

ブリーラムのパヤーフォン選手(アヨータヤファイトジム)は、6月25日土曜日に東京の代々木国立体育館で開催されたK-1ワールドグランプリ45㎏級王者タイトルを獲得しました。
並びに、K-1キックボクシングチャンピオンシップを獲得した最初のタイ人女性となりました。

4ラウンドの戦いの後、パヤーフォン選手は勝者と宣言され、日本の菅原美憂選手を2-1で破りました。

K-1チャンピオンシップタイトルを獲得したタイ人選手は、これまで男性ばかりでした。
※ブアカーオ選手(バンチャメークジム)、ゲーオ選手(ウィラサクレックジム)、ゴンナパ選手(ウィラサクレックジム)

パヤーホン選手の本名はチャンタカーン・マノバン(愛称プム)で、タイの東北地方ブリーラム県出身です。
そして彼女のもう一つの顔は、タイで世界的にもっとも有名な歌手ブラックピンクのリサの親戚(はとこ)にあたります。

パヤーホン選手はナコンラチャシマースポーツスクールの元学生で、9歳でボクシングを始めました。
彼女は現在、カセサート大学の教育学部の学生です。

2020年2月6日の全国ムエタイデーでボクシングコーチのワイクルー(ムエタイが始まる前の儀式舞踊)の優れたパフォーマーにも選ばれています。

 

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