【一体何が?】タイで人気の日本料理店が突如、全店閉店に。経営者はすでにドバイへ高飛びとも…。

6月17日から、タイ人に人気のある日本食レストランチェーンが予告なしに突如閉鎖となり、前払いで購入したバウチャーを持つ顧客らの間で大炎上しています。

この日本食レストランは「DARUMA」と言うお店で、199バーツという他の同業店舗よりも明らかに安価なサーモンを中心としたブッフェが楽しめると評判で、有名デパート内にも支店を持っていました。

18日現時点でも「DARUMA」すべての店舗が閉店しており、ホームページも見当たらなくなっていると報道されています。

「DARUMA」運営者からのレスポンスはまだなく、一部報道によりますとオーナーや取締役らはドバイへと姿をくらましたとされています。
さらにこのレストランには、まだ約3000万バーツの不渡りがあるとも言われています。

私も言ったことがあるのですが、タイ人が作るお寿司であったりそのような日本料理といった内容だったので、リピートはしていませんでした。
それでも199バーツ(税抜き)は破格の安さだったと思います。
先のロシアによるウクライナ侵攻で、世界的なインフレ状態となり、経営が行き詰ったのかもしれません。(そう分析するタイ人アナリストも実際にいます)
それでも経営陣は、ドバイへ逃げるだけの資金があるのですから、相当儲かっていたのでしょう。

しかし、年金不正受給詐欺の件もそうですが、怪しい人はみんなドバイに行きますね。
昔はタイが潜伏先と言うケースが多かったように思いますが、今の怪しい人たちのトレンドはドバイなのでしょうか。

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