ジャスティンビーバーのタイコンサートも延期に。ラムゼイハント症候群とは…。
- 2022/6/11
- 芸能・スポーツ全般
タイ公演も延期となります。
6月11日、世界的に有名なアーティスト「ジャスティンビーバー」が、顔の右側を動かすことができない状態であり、ラムゼイハント症候群だと診断されたことを自信のインスタグラムで明かしました。
国立感染症研究所のホームページによると、ラムゼイハント症候群とは幼少期潜伏していた水疱瘡ウイルスなどによって引き起こされる疾患で、顔面神経麻痺が主な特徴であるとされています。
「これらの症候群は、耳の神経を攻撃するウイルスによって引き起こされています。私の顔の神経は麻痺し、ご覧のように目はまばたきできません、さらに微笑むことができません、私の顔のこちら側は麻痺しています」とジャスティンは映像で説明しました。
これによりジャスティンは、これから予定されている「ジャスティンワールドツアー」コンサートをキャンセルし、治療に専念したいと話しています。
当初の予定では、タイのラチャマンカラ国立競技場で2022年11月6日(日)に彼のコンサートが行われる予定でした。
そのチケットは、発売初日に数時間で完売となっています。