プーケットでは平年通りのソンクラーン祭りが開催中?

タイでタイ人とガッチリ仕事をしたことがある方は、みなさん感じたことがあるのではないでしょうか。
また「始まったな」と。

既にソンクラーン休暇に入っている方も多い方と思いますが、本来のソンクラーン休暇は4月13日からとなっています。

4月12日ソンクラーン休日の前夜の状況を、プーケットのソイバングラからタイの地元メディアがリポートしています。

夕方に向けて、外国人とタイ人の観光客の大規模なグループが、Covid-19の規則に反して水鉄砲を使ってかつてのような水の掛け合いをしていました。

しかし、そこに警察は現れませんでした。

タイの非常事態令下における厳格な新型コロナ対策規約では、今年のソンクラーン休暇中は、感染の拡大を懸念し、これまでのような水かけ祭りを禁止すると定められています。

しかし、年長者を敬う意味での清めの水をお年寄りにかけることは可能です。

副知事のピシェ氏は、この件について問われた際、言葉遊びをしてきました。

「これは、水を振りかけている」。

ピシェ氏は、水鉄砲や乗り物を使って水を投げるのはノーだと言っています。
しかし、水を「振りかける」それは大丈夫との見解を示しました。

何かタイ人が失敗したり際に、いつもものすごい長さの弁明をしてくるのですが、もう言葉遊びとしか思えないような内容を真剣に話してきます。
もはや、ロシアはウクライナに侵攻していないと言っているのとレベル的には変わらない気がしますが、既に多くのルールが現場では事実上崩壊していますので、まあこうなることは確実だろうなと思っていました。
感染者も死亡者も増えるわけです。

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