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- 目指すは銀座?! サイアムスクエア再開発プロジェクト「ニューサイアムスクエア2020」。
現在、タイの若者の発信地サイアムスクエアで大きな変化が起こっていることにお気づきでしょうか。
新しいお店や建物が追加され、あちこちで改装が行われ、建設現場がいたるところにあります。
劇場スカラあとも、新たな建設が順調に行われていますね。
チュラロンコーン大学(PMCU)の不動産管理部によると、バンコクのティーンエイジャーの中心地は、パンデミックの影響を大きく受けたこの商業地区を復活させるために、全ての刷新を計画していると述べています。
このリノベーションプロジェクトは「ニューサイアムスクエア2020」と呼ばれ、より良い建物、より多くの公共スペース、そしてもちろんより多くの緑や人々を再接続するスペースを作成することを目的としています。
新たにレンダリングされた画像からは、公共スペースに緑を追加する取り組み、より広い歩道、および購買力を刺激する床から天井までのウィンドウディスプレイを見ることができます。
PMCUは、この大規模な改修プロジェクトが、サイアムスクエアを東京の銀座やソウルのミョンドンなどと同じレベルになることを期待しています。
ただし、この改修がいつまでに完了するかは確認されていません。