ノーマスクに水鉄砲観光客、カオサン通りにも大挙。警察は警告のみ。

プーケットからチェンマイから、外国人観光客によるソンクラーンの無法ぶりをお伝えしてきましたが、バンコクはどうか!
ここバンコクでも例外ではありませんでした。
バックパッカーの聖地カオサン通りでも、マスクを
しない外国人観光客が水鉄砲を持ち歩き、水しぶきだけでなくウイルスをもまき散らしていたのかもしれません。

チェンマイでも警察の頭を悩ます外国人観光客が…。しかし、なぜ逮捕しないのか?

行政当局者は、新型コロナの感染拡大防止のために今年も水かけ行為がまだ禁止されているため、カオサン通りで水かけイベントを勝手に行っている観光客に注意を呼び掛けています。
警察は、違反者は最高2年間の懲役、または緊急法令に基づき4万バーツの罰金に科せられる可能性があると警告しています。

もう警告だけしかしない実行力のないタイ警察は、外国人観光客になめられていますよ。

【追記】
4月13日、このカオサン通りの様子を日系のニュースメディアが現地の様子を映しながら報道していましたが、その内容は「今年のソンクラーンは昨年同様、水かけイベントが中止となってしまったため、観光客の聖地カオサン通りは観光客どころかタイ人の姿すらいない」と言ったものでした。
あまりにも現実の異なる報道に目を丸くしてしまったのですが、このメディア以前も同じような結論ありきな報道をしており、実際とは真逆の報道をしていました。
有名メディアなので、日本在住の視聴者だと虚偽
の報道でも信じてしまうのでしょうか。

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