ソンクラーン期間中、全国で8万人の警察官を緊急配備! 交通違反の取り締まり強化。

タイ王国国家警察庁(RTP)は、ソンクラーン祭りの期間中、8万人の警官を配備させ、休暇期間中の交通と安全を支援します。

RTPは記者会見を開き、「危険な7日間」の間に交通事故を防ぐための対策を明らかにしました。
警察は4月10日から18日までのソンクラーンの期間中、交通事故を防止および軽減するために交通管理センターを設置しました。

また全国で18,731人の警察官が交通検問所に従事し、それらのうち12,139人が飲酒検問を担当し、9,670人が事故に迅速に対応していくと述べています。
残りの者は、捜査、パトロール、行政などの通常の業務に従事し、犯罪を防止し、祭りの期間中、市民に安全を提供します。

さらに、警察が犯人を特定するのに役立つ証拠として交通違反や事故を記録するために、ドライブレコーダーや携帯電話からのビデオ映像の提供を広く一般に求めています。

「Don’t Drive Drunk」基金は、毎月10本の動画を選び、賞金総額は5万バーツを懸賞金として用意しています。
このプロジェクトは2021年11月に始まっており、応募者はすでに100本以上のビデオを送信しています。

ソンクラーン期間中、RTPも特別に同様の映像を募集しており、それぞれ1万バーツの賞金で7本の動画を選出します。

本誌では何度もソンクラーン期間中の交通事故の危険について呼びかけをしています。
それほどタイの道路はこの期間中、非常に危険な状態となります。
ゆめゆめお疑いなさりませぬよう…。

タイ王国警察「7日間7クリップ7万バーツ」キャンペーンを実施します!

 

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