夜は民主的ではなかった元民主党員の性スキャンダルについて、異例の謝罪会見です。

副首相兼民主党首相のジュリン氏は4月19日火曜日、元副首相のパリン・パニッチパクディ氏の性的スキャンダルについて公けに謝罪し、男女平等と女性政策に関する2つの国内委員会の議長を辞任したことを発表しました。

党本部の記者会見で同氏は「民主党の党首として、この場を借りて、党員の一人に起こったことをお詫び申し上げます」と述べました。

同党は、性的虐待事件の捜査を妨害しないことを約束し、あらゆる形態のセクハラ行為や女性、子供、家族に対する暴力との闘いにおける党の明確な立場を強調しました。

パリン氏は党を辞任しましたが、これまでに14人の女性が数年にわたって行われた性的虐待を警察に申し立てました。

ジュリン氏は、男女平等を推進するための委員会と、2つの委員会への影響を回避するための女性の戦略と政策に関する全国委員会の委員長を辞任することを決定したと述べています。
一方、フェミニストグループが責任を示すために党の執行委員会を辞任するよう要求することに関して、党首を辞任することはしないとしています。

ジュリン氏は党首としての彼の立場で、これを克服し、党を正しい方向に導くことを試みると述べるの留まりました。

9年ぶりのバンコク知事選挙が5月22日に行われます。
民主党からは、モンクット王工科大学ラークラバン校(KMITL)の元学長であるスチャートウィー・スワンサワット教授が出馬しています。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る