アヌティン大臣、自宅での大麻栽培者を逮捕しないよう警察に要請! 本気で捜査したら大変なことになる?!

アヌティン公衆衛生相は、6月8日より前に自宅で大麻を栽培している人々を逮捕しないよう警察に要請しています。
大麻と麻は国の麻薬リストから正式に除外されることが決定しています。

コーンケン警察は、先日医療目的でそれぞれ1株の大麻植物を栽培していたとして2人の女性を逮捕しました。
両方の女性は保釈される前に刑務所で一晩過ごすことになりました。

ブミヂャイタイ党の党首であるアヌティン氏は、2019年の選挙キャンペーンで大麻を合法化することを約束していました。

彼は当局と法律専門家との会合を開きました。
先月、麻薬リストからの大麻と麻の除外されることが決定されましたが、法律の公布は120日経過後の6月8日に発効すると王立官報で発表しています。

現在法律は「移行期間」を迎えており、法執行機関と人々の間で混乱を招く可能性があるとアヌティン氏は述べ、タイ王国警察は医療目的で自宅で大麻植物を数本栽培している人々に対して行動を起こすことを控えるべきだと付け加えています。

ただ、タイの田舎では普通に畑を持っているような集落では、以前より普通に大麻を植えて売っていましたので、いつ植えたものか調べれば真実は判明するかと思います。
タイの農地を本気で調べまくったら、膨大な逮捕者がでることでしょう。

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