タイ貢献党が掲げた選挙公約である所得倍増計画「最低賃金600バーツ」。新労働大臣ピパット氏「強制するつもりはない」。

9月8日、新労働大臣となったピパット氏(旧スポーツ観光相)は、タイ貢献党が選挙公約にかかげた最低賃金引き上げについて、一方的に雇用主に強制するつもりはなく、労働者だけでなく雇用主とも協議して決めていくと発言しました。

ピパット氏は、政府が議会に政策を提出する9月14日には、より明確になるだろうとコメントしました。

確かにこの公約は、批判の方が強いので、まっとうな意見かもしれませんが、それでは「選挙公約」というのはなんなんスかね。
実行するかしないかは別問題…、でオケティングですか?

あ、でも我が国の「所得倍増計画」を大声で叫んだ首相もおんなじでしたね。

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