サラブリー2階建てバス激突事故。7名死亡の原因は運転手のドラッグ服用。

やはり本誌の睨んだ通りでした。

サラブリーで二階建てバスが柱に激突し7名を死に至らしめた事故は、運転手が麻薬に手を染めていたのが原因だったことが判明しました。

サラブリー警察署は、15人以上の関係者から事故の詳細と原因を探すために事情聴取しました。
そのうちの1人が、バスの運転手であるナリンサート容疑者(30歳)でした。
彼に身体検査を受けさせたところ、体内から違法薬物(メタンフェタミン)を発見しました。

当初彼は事故の原因は、タイヤがバーストしたせいだと話していましたが、運転中にメタンフェタミンを服用していたことを当局に認めたとのことです。
今回の事故で、バス会社の所有者もまた、さらなる調査のために召喚されるだろうと警察は述べています。

本誌では、事故の程度から明らかに運転手の主張していることが嘘だと分かっていました。
バンコクを走る路線バスでも、明らかに常軌を逸した走行を繰り広げているバスをよく目撃しますが、事故になってからでないと逮捕できないものなのですかね。

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