元タイ警察官僚の息子がポルシェで交通事故。バイクを運転するパキスタン人が死亡。

またまた警察関連の不祥事?となるのでしょうか。

パキスタン人の難民が、元警察署長代理の息子が運転したスポーツカーよる衝突事故により、3月12日土曜日に死亡しました。

元警察署長代理ウィラチャイ・ソーンメッタ氏の息子ポーンメット氏が運転する「ポルシェ・タイカン・ターボS」は、午前1時頃、バンコクのタクシン橋近くでワシーム・アフマドが運転するヤマハ・フィノのオートバイと接触事故を起こしました。

40歳のバイカーは、頭に外傷を負いタクシン病院で治療を受けることになりました。

ポーンメット氏はハンドルとの接触により頭と顔に怪我を負い、スクサワット病院で治療を受けました。

治療後、彼は警察に通報し、事件の前に不注意に車線変更をしたことを認めています。
警察は、彼のアルコール血液検査と健康診断の結果を待っています。

警察は彼を無謀運転による過失致死で起訴するだろうと思われます。

ポーンメット氏(29歳)は、タイの上場企業である再生可能エネルギー企業「Absolute Clean Energy」の幹部社員でした。
さらに彼の家族は、この会社の主要株主にもなっています。
Forbes誌は、2019年11月の市場上場後、父親であうウィラチャイ氏の純資産を5億8500万米ドルと推定していました。

このウィラチャイ氏は、別件の事件で醜聞の上がった人物でもありました。
もちろん、今や闇の中ですが。

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