ウクライナからの避難したタイ人グループ第1陣38名が、スワナプーム空港に到着。

ロシアのウクライナ侵攻より、同国から避難した最初の38人のタイ国民は、ルーマニアの首都ブカレストを出発した後、3月2日水曜日ドイツのフランクフルト市からタイ国際航空でバンコクのスワンナプーム国際空港に到着しました。

ポーランドのワルシャワにあるタイ大使館によると、58人のタイ人の2番目のグループが火曜日にエミレーツ航空のフライトでワルシャワを出発しています。

大使館は、ポーランドへの安全な通過を手配するために調整センターが設置されたウクライナの都市リヴィウに、まだ35人のタイ人がいると言います。

大使館はまた、2月28日月曜日にさらに43人のタイ人がウクライナからポーランドに避難したと述べています。
ウクライナから無事に助けられたタイ人は、合計で142人になりました。

現在ウクライナで働いている250人ほどのタイ人の90%が避難し、38人の別のグループも明日ウクライナを離れると予想されており、残りのタイ人はウクライナに残りたいと望んでいるとのことです。

現在ロシア軍による激しい攻撃を受けているウクライナ第2の都市ハリコフには、タイ人はいないと発表しています。

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