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雇用対策?タイ、代理出産を認める法律の改正を進める。2014年の人間牧場事件を覚えていますか?
- 2022/2/14
- タイローカルニュース
以前、日本の週刊誌に「億万長者『〇通信創業者』ご長男の人間牧場」と揶揄された事件を覚えているだろうか。
24歳の独身日本人男性がタイで体外受精と代理母を使い、自分の子どもを16人(18人とも)も出産させ、タイのコンドミニアムを借り養育していたことが発覚した事件だ。
また、昨今でも繰り返し、中国人が子供をスワナプーム空港から連れ出そうとし、逮捕されているケースも発覚している。
そのような現状の中、代理出産を認める法律の改正を急いでいると言います。
理由としては、代理出産からの収入を増やすことを望んでいるタイの女性いるからだとしています。
代理出産への登録が人身売買と見なされるかどうかを尋ねられた保健サービス支援局タレス博士は、私たちが正しく行うならば、それは人身売買ではないと回答しています。
子供たちをどのようにするかわからない人は、システムが明確に登録されていれば、管理・監視に役立つと思います。
人身売買のために働く人々を分離できると言います。
出産後、フォローアップを継続していくと言っています。
ウムブン法(代理出産法)の改訂について結論が出るまでには、約2か月を要すると予想されています。
この博士はタラればばかりで、法律をまともに守れない国民性に、どのようにルールを守らせるというのでしょうか。
子供は、家畜ではありません。
空港で出国前に見つかったケースが氷山の一角でしかないことを、先ずは知るべきではないでしょうか。