美しすぎる医師の死亡事故にタイネット界大炎上中! 複数の違反を犯し死亡事故を起こした警官が現場から逃走!

1月21日金曜日、バンコクのパヤータイ通りにあるブミラジャナガリンドラ腎臓研究所病院の前の横断歩道を歩いているときに、警察官が運転する大きなバイクに轢かれ、若いタイ人女性医師が死亡しました。

犠牲者である、チュラロンコン眼科センターのワララック医師は、15時10分事故に逢い、現場で死亡しました。
容疑者はまた、事故のあと現場を去っていったと伝えられており、タイのソーシャルメディアで広範囲にわたり大炎上する騒ぎとなっています。

その後、警察は近くの監視カメラを検査しました。
カメラは、医師が横断歩道を横断している時、ドゥカティの大型バイクが高速で突っ込んできて歩行者にダイレクトに衝突した瞬間をしっかり目撃していました。

この事故を起こした運転手はのちに、ノラウィット・ブアドックと特定され、彼自身も引っかき傷等の軽傷を負っていました。
パヤタイ警察によると、ノラウィットは事件の日、自身の無謀な高速運転のため、死亡事故を起こしたことを認めていると伝えられています。
ノラウィットは軽傷を負っただけでしたが、事故後病院に入院しました。
パヤタイ警察はまた、この件は飲酒事故の可能性はないと断言しました。

さらに彼はナンバープレートなしでオートバイを運転し、道路の標識に従わなかった(横断歩道で車両を止めなかった)という、道路交通法に違反する罪を認めたと言われています。
また車両法に違反して、税金を納めていなかったとのことです。

しかし、ノラウィット容疑者はし、彼の住所を提示したため、担保なしで釈放されました。
パヤタイ警察は、さらなる証拠を収集するための調査を継続し、公正な訴追を行っていくと主張しています。

このニュースがタイ中に広がると、広範囲にわたり怒りと不満が今日タイのソーシャルメディア内で溢れかえり、多くの人がノラウィットはもっと深刻な罪に服すべきだと声を揃えて主張しています。

この事件はまた、タイの一般的な交通規則と横断歩道に関する新たな議論につながった。

医者を一人育てるのには、莫大なお金と時間がかかります。
国家の貴重な人材を失わせた罪は、道交法よりも重いでしょう。
この件が、暴動の火種に繋がらなければよいのですが…。

事故で亡くなったワララック医師

事故現場がなんとももの悲しい雰囲気をかもし出しています。

葬儀で悲しみの表情を浮かべる被害者の父親

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