身代金4万円?!母親に息子の指を切り落とすと脅迫。

人の命の価格っていくらなのでしょう。
残念ながら東南アジアやその他の地域においても、非常に安価でしかない場合があります。

あるタイ人の母親が、バンコク北部郊外のランシットにある警察に赴き、1月15日土曜日の深夜から12歳の息子が行方不明になっていることを切実に訴えにきました。

彼女の息子はCBRバイクに乗って出かけたきり、返ってきません。

彼女は、彼が誘拐されたことを示唆するメッセージを受け取ったと述べ、彼をもう一度見たい場合は、12,000バーツ(約4万円)を支払うよう言われていると主張しています。

彼女は警察に言わないように言われたが、すぐに助けを求めてきました。

身代金が支払われなければ、彼の指の1本を切ると脅迫されていると言います。

携帯の位置情報で、彼が東北地方のノンブアランプーにいる可能性があると見られています。

母親は、彼がバイクで姿を消す前に、不審者が家の外をさまよっていたと証言しています。

大変申し訳ないお話しなのですが、この内容だけではどこまで事件性のある話なのか判断が付きにくい部分があります。
何かもっと事件性を匂わす証拠があるのかどうか。
誘拐されるような前兆があったのかどうか。
無粋ですが、あまりにも安すぎる身代金と決して殺すとは脅していないことに、何か不自然さを感じます。
遊ぶお金欲しさに自作自演…という線も考えられなくはありません。

いずれにせよ、息子さんの無事を願いつつも、警察にお任せするしかありませんね。

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