オミクロン感染者、2件目の死亡例。ウドンタニ―に住む84歳女性。

ウドンタニーに住む84歳の女性がオミクロンに感染していたことが判明し、1月15日土曜日の夜に、タイで2人目の死亡者となってしまいました。

ウドンタニーのこの女性は、肺がんの最終段階にあり、酸素吸入器を使用していました。
彼女は1月10日の検査で新型コロナの陽性反応を示し、息子からウイルスを感染されたと考えられています。

彼女の健康のために、彼女の家族は家での隔離を要望しました。
彼女はファビピラビル(アビガン)を処方され、医師は彼女の酸素レベルを見守っていました。

1月10日から14日まで、発熱もなく、呼吸も苦しんでいませんでした。
しかし、土曜日に彼女の酸素レベルは76%に低下し、苦しみ始めました。
しかし、彼女の家族は病院に入院させないことを選択し、彼女は土曜日の19時45分に死亡が確認されました。

ご高齢の方だったとはいえ、またオミクロンは重症化しにくいという評判があるとは言え、結構苦しい思いや後遺症などが残る可能性もあり、感染しないことが一番ではあります。
今回の例のように、他人に感染させて悲しい結果を引き起こしかねませんので。

 

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