ワクワクで受け取ったネットショッピングの品物。中身を開けてみると…。

ネットショッピングで購入したものが届いた時って、なんかワクワクしますよね？
自分で注文したので、中身は何か知ってはいるはずなのに…。
でもその中身、すぐに確認した方がよいかもしれません。
全く異なる商品が入っているかもしれませんよ。

パタヤに住む15歳の少女は、待っていた荷物が到着した後、警察に行くことになりました。

少女は、注文したした携帯電話の本体の料金6,579バーツを代金引換で支払いを済ませましたが、その時は忙しかったため、すぐには開封しませんでした。

一息ついて少女が開封の儀を行った時、ショックが襲いました。
箱から現れたのは、注文した携帯電話ではなく、粉末洗剤だったからです！

少女は、この携帯電話の購入は兄へのプレゼントだったと言います。
また人々に対し、支払う前に商品が正しいことをすぐにチェックするようにアドバイスしています。

購入先に連絡すると、今日はお休みですとアナウンスのみが流れているそうです。

タイは詐欺師天国と思えるほど、詐欺師がのさばっていますが、精神的なダメージが大きいケースが多いので、もう少し厳罰を与えるよう法改正を願いたいところです。
騙し取ったお金より、罰金や刑罰が軽いのであれば、詐欺をした方がお得という考えに行きつくのも当然かもしれませんから。