【緊急速報】プラユット首相「Test&Go」スキームの一時停止を発表!

閉めるくらいなら開けない方が良かったのではないでしょうか。

12月21日Covid-19状況管理センター(CCSA)は、オミクロン変異体からの感染を抑制するために「Test&Go」スキームを一時停止すると発表しました。

プラユット首相は、CCSAの責任者として「1月4日に状況が再評価されるまで、観光客がTest&Goスキームに登録許可を行いません」と発表しました。

12月21日以降「タイパス」および「テスト&ゴー」スキームが一時停止となり、同時に強制検疫を直ちに再開します。
ただし、すでに登録済みで旅行予定の人は引き続き入国できますが、2回のRT-PCR検査を受ける必要があります。
隔離期間については明言はありませんでした。

また、いわゆる「サンドボックス」プログラムも停止されます。
プーケット「サンドボックス」のみが引き続き利用可能となります。

首相は、サンドボックスとテスト&ゴーのスキームの下で11万人の観光客がタイに到着し、9万人がこれらのスキームの下で上陸するのを待っていると付け加えました。

首相はまた、外国人観光客の到着に関連する措置にこれ以上の変更はないが、サンドボックスとテスト&ゴーのスキームの下ですでに到着した人々を注意深く監視する必要があると述べています。

昨年も年末に差し掛かる全く同じ時期に第2波が訪れ、規制が厳しくなりました。
新型コロナ周期説のようなことが一時騒がれたことがありましたが、何か関連性があったりするのでしょうか。
しかし、観光客を期待して多額の国家予算を組んで開催されるカウントダウンイベントへの影響はいかがなものなのでしょうか。

 

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