パタヤで2つのバーが摘発に。地元メディアはなぜここだけが狙われたのか不明だとコメント。

12月19日、パタヤでまたまた違法バーが摘発されました。

「イージーバー」と「チップバー」の2店舗は違法に営業し、アルコールを販売したとしてそれぞれのマネージャーが逮捕されました。

しかし、この 2人のバーマネージャーの名前は公表されておらず、顧客らは罰金や起訴されたようには見えなかったと地元メディアでは報じています。

2人の逮捕容疑は、違法な場所での営業、許可なしにアルコールを販売、「ブルーゾーン」のチョンブリー病管理命令に違反したという容疑で送検されています。

パタヤのブルーゾーンエリアでは、娯楽施設、ナイトクラブ、パブ、バー、カラオケ、ディスコ、ソープランドは、Covid-19状況管理センター(CCSA)から許可があるまで、営業することはできません。

適切な安全衛生認証(SHA +)と、Covidのない環境などの他の資格を持つレストランのみが、特定の時間帯に合法的に会場でアルコールを販売できます。

しかし現実問題としてこのルールは(控えめに言っても)大まかにしか守られておらず、街のあちこちにたくさんの新しい「レストラン」がかつてのバーを元に出現しています。
これらの特定の会場が他の「レストラン」と比較して、なぜ検査に選ばれたのかは不明だとタイの地元メディアは結んでいます。

タイ人は法律が施行されても、さらにその上を飛び越えて実際は生活しますので、アルコールが禁止されれば隠れて紙コップで提供し、アルコールが許可されれば、時間外でもバーであっても風俗であっても、隠れてサービスを提供していきます。
従って本当に守らせたい一線から、一歩厳しくして丁度よい塩梅になるのです。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る