パタヤの「スカイマウンテン」無許可営業で5回目の検挙。懲りない面々に警察は罰則科さず

パタヤ警察は12月13日の夜、バリハイ近くの「スカイマウンテン」を抜き打ち検査をしたところ、許可なしにアルコールを販売し営業を行っていたことが判明しました。
この場所がここ数か月内で、摘発されたのは5回目です。

これで4回目? パタヤの「スカイマウンテン」が摘発!利用客100人。

パタヤ市警察のチームが「スカイマウンテン」レストラン&バーを視察しました。
そこでは、タイ人と外国人の顧客の多くが、マスクを着用せず、または社会的な距離を置かず、生演奏の下でアルコールを飲んでいるのが見つかりました。

本誌でも以前報じましたが、この「スカイマウンテン」は、過去数か月の間に4回も摘発を受けています。
前回、レストランは11月末まで一時閉鎖を命じられていましたが、その後再開が許可されました。

警察によると、会場は、Covidフリーの設定であるSHA +(安全衛生管理局の認証)の規定に基づき、現在アルコールを販売するためのすべての法的資格を満たしていませんでした。
レストランのマネージャーは、違法な運営とアルコールの違法な販売、その他の罪に直面しています。

罰金や逮捕は行われなかったため、「スカイマウンテン」から逃げ出す者や罪を隠す者などおらず、会場内は落ち着いていました。

今回の警察の検査は、先週末深夜にこの近くで乱闘騒ぎがあったとSNSで拡散されたため促された者だったと言います。
しかし、その乱闘騒ぎが「スカイマウンテン」で直接行われたかどうかは不明とのことでした。

この「スカイマウンテン」、法律や社会的ルールを守ろうとする気持ちが全くないのでは?と言わざるを得ません。
警察も取り締まるつもりもないようで、またクラスターが起こる土壌はしっかり保たれているということに他なりません。
今は、ワクチンが効いているから良いのかもしれませんが…。

 

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