タイ首相、風俗産業の再開の判断を1月15日まで延期する決定を追認。

プラユット首相は、パブとエンターテインメント施設の再開の判断を12月1日から1月15日まで延期する決定を追認しました。
公衆衛生の安全対策が、12月1日に安全に再開するのに準備ができていないとその理由を述べました。

さらに首相は、エンターテインメント事業者に対し、許可をえられる前に勝手に再開しないように警告しました。
さもなければ、迅速な法的措置に直面することになります。
多くのパブやバーはすでに規則に逆らい、その結果このような事態に墜ちっています。

プラユット首相は、11月19日金曜日のロイクラトーン祭りの際に、最大限の新型コロナ予防策を講じるように全国の主催者に命じました。

敢えて公平な立場から言わせて頂ければ、当初より本誌でもプラユット首相は12月1日風俗産業の再開を認めると断言したことはなく、CCSAなどの判断を仰ぎながら再開を目指すと宣言していました。
そもそも、再開に前向きだった首相に延期の判断をさせたのも、風俗産業事業者が法律を全く守ろうとしない姿勢に問題があったからです。
先ずは、法律を遵守することができるようになってから、この業界の人たちは発言すべきでしょう。

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21時以降も平然とパーティは続く。警察は写真を撮るだけ。カオサンの現状をリポート。

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