ロックダウンへ逆戻りもあり得る?!タイ南部では夜間外出禁止時間の延長。コロナ倍増で制限強化へ。

以前アヌティン氏が語ったように、11月から観光客を受け入れた結果、感染状況がひどくなった場合、またロックダウンのようなことにならないとも言えません。
現に感染状況の悪化しているタイ南部の県では、規制を厳しくしています。

ナコンシータマラートでは、最近のCovid-19感染の急増を抑えるために、外出禁止令の時間を10月22日金曜日の夜からさらに2時間延長するとしています。

県知事のクライソーン氏は、拡大された夜間外出禁止令は、コロナウイルスの蔓延が抑制されるまで県全体で適用されると述べています。

新しい夜間外出禁止令は、23時から午前3時ではなく、22時から午前4時までとなっています。

通常、夜更けから活動が必要なゴム農家と、他の重要な任務を負っている農民だけがこの禁止令から免除されます。

最近の新規感染者数は、水曜日の266件から金曜日の665件へと2倍以上に増加しています。

知事は、夜間外出禁止令違反者に対する厳しい罰則についても警告しています。

本日、タイ政府は10月31日に夜間外出禁止令の解除を行う旨を発表したばかりでした。

タイ南部の4つの県(ソンクラー、ナコーンシータンマラート、ヤラー、パッタニー)での感染増加は、予断を許さない状況となっています。

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