タイの保健システムは世界13位!~『CEO WORLD』調べ

医療関連雑誌の『CEO WORLD』マガジンのによると、タイのヘルスケアシステムは世界で最も優れたシステムの1つにランクされています。

全体的な健康要因に従って89か国をランク付けするヘルスケアインデックスは、タイのヘルスケアシステムを総合スコア59.52で「13位」にランク付けしています。

タイは、ノルウェー(15位)、ニュージーランド(16位)、ドイツ(17位)、スイス(18位)、米国(30位)などの国よりも上位にランクされました。

タイのスコアはASEAN内で最高ランクに位置し、シンガポール(24位)、マレーシア(34位)、フィリピン(38位)、インドネシア(52位)、ベトナム(66位)がそれに続きました。

調査した89か国のうち、韓国のヘルスケアは、ヘルスケアインデックスの100点満点中78.72点でランキング1位になっています。
一方ベネズエラは、33.42のスコアで最悪のランキングとなっています。

『CEO WORLD』によると、Health Care Indexは、ヘルスケアに関するインフラなどを含むヘルスケアシステムの全体的な品質を評価しています
医療専門家(医師、看護スタッフ、およびその他の医療従事者)の能力や費用(1人当たりUSD p.a.)、質の高い医薬品の入手可能性、および政府の対応、
また環境や清潔な水へのアクセス、衛生状態、タバコの使用などのリスクに政府が罰則を科しているか、肥満などの他の要因も考慮に入っています。

ランキングでは、5つの異なる健康変数について世界89か国を調べています。

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