- Home
- バンコクとその近郊, 事件(タイローカル)
- バンコクで大規模なコピー商品販売のアジトへ強制捜査。グッチやFILAなど被害総額約5500万円
バンコクで大規模なコピー商品販売のアジトへ強制捜査。グッチやFILAなど被害総額約5500万円
- 2021/10/7
- バンコクとその近郊, 事件(タイローカル)
警察は10月7日木曜日、コピー品を所持していたとして、バンコクのバーンクンティエン地区でマ・シャオルイと呼ばれる中国人を逮捕しました。
消費者がブランド品だと思って購入したものの、品質の悪い製品が届いたという苦情に応え、今回の逮捕に至りました。
警察は、サメ―ダム地区のサゲ―ガーム39/2にある商業ビルを強制捜査しました。
この捜査で当局は、110足のグッチローファー、150着のFILAのシャツ、8,057足のオフホワイトシューズを発見しました。
これらすべてが偽物で粗悪な商品でした。
実際のブランドへの被害は、1600万バーツ(約5500万円)以上と推定されています。
マ容疑者は、彼の妻と共に中国からの偽造品を密輸し、タイの10のオンラインストアで売りさばいていたことを認めました。
容疑者は、最大で懲役4年および40万バーツの罰金またはその両方に科せられると言われています。
警察はまた、この作戦の背後にいる可能性のある犯罪組織を追い詰めるために、引き続き調査を続けています。
私も某タイの有名ネットショッピングサイトで、かなり安くFILAのスニーカーを購入しましたが、毎日履いてるわけでもないのに、半年くらいでボロボロになってしまいました。
コピー商品だったのかもしれませんね。