プーケットで10月1日から「店内飲酒」が解禁に!
- 2021/9/29
- プーケット
Covid-19状況管理センター(CCSA)は9月28日、プーケット「サンドボックス」プロジェクトを経済的に支援し、地元の経済的困難を軽減するために、レストランでのアルコール飲料の販売と飲酒を承認すると発表しました。
ただし現時点では、この承認はプーケットにのみ与えられた特権となっています。
アルコール飲料は、プーケット伝染病委員会が定める厳格な予防措置の下で、室内のエアコン付きレストランと屋外レストランの両方で販売および消費されるようになります。
ただし、パブ、バー、カラオケ、ナイトクラブ、ナイトライフエンターテイメントは、今のところ閉鎖されたままです。
これは一部の施設にとっては曖昧ですが、まるでバーやナイトクラブがレストランだとして運営することが可能になります。
屋内のエアコン付きのレストランは、収容人数の50%まで着席が可能です。
各テーブルは1メートル以上離れている必要があり、エリアのテーブルごとに4〜6人までの着席となります。
換気装置の設置も義務付けられています
オープンエアのレストランは、定員の75%で入店が可能です。
現在、ステージには3人以下のバンドでライブ演奏も許可されています。
ただし歌手を除く全員が、公演中はマスクまたはフェイスシールドを着用する必要があります。
ステージはテーブルから2メートル離れた場所に設置し、ミュージシャンが常連客と混ざらないようにする必要があります。
レストランのすべての従業員は、完全にワクチン接種され、週に1回、迅速抗原検査キットを使用してCovid-19の検査を受ける必要があります。
また、サービスをご利用になる前に、身分証明書と予防接種の証明を提示する必要があります。
従業員からの感染が見つかったレストランは、7日間の閉鎖命令が発動されます。
利用者から感染していることが判明した場合は、3日間サービスを停止する必要があります。
2021年9月29日の朝、承認内容の施行の触れがでました。
これだけ「厳格な」ルールを設けても、これまでの状況から鑑みるに、遵守している店舗は少ないだろうと地元メディアでも謳っています。