プーケット知事が一向に回復しない経済に対し、バーや風俗産業の再開を要請

プーケットのナローン知事は、サンドボックスプログラムにより観光客を受け入れたにも関わらず、民間経済が困難を極めているため、アルコールの販売やバー、娯楽施設の再開など、特定のCOVID制限の緩和を許可するよう正式な要請を国に提出しました。

この陳情は9月27日に発行され、COVID-19状況管理センター(CCSA)に宛て要請が行われました。

要請書には、COVID-19に対する厳格なガイドラインを設けていることを主張しています。
例えば、アルコールの販売可能時間を11時~14時、17時から22時までとする。音楽の演奏は許可されるば、楽器は3つ以下までとするなどが上げられています。

最初は大きな理想を掲げるのですが、現場レベルでそれを守れないのはこれまでの経緯から言っても明白でしょう。
実質、バンコクでも多くの店が隠れて(もしくは大胆に)お酒を提供しているお店もありますが、公的に許可しだしますと女性が付くようなお店も復活してきます。
この分野に関しては、第3波がどのようにして発生したのかを今いちど思い起こしながら、検討をしていく必要があります。
もう2度とロックダウンのような状況に戻りたいとは思えませんので。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る